老舗書店「和(なごみ)ブックス」がマンガ大賞コミックスフェアを開催したことをきっかけに、地方都市・和見町で話題沸騰のドラマが誕生した。舞台は町そのもの。町民の「推しキャラ愛」と小さな偶然が生んだ、まさかの“みんな主役”青春コメディが放送開始され、全国から笑顔の声が集まっている。
和見町の連続ドラマ『まごころジャンプ!』は、町在住の高校生・星野昴(17)が描いた投稿マンガが“町ブックス”主催の公募企画で大賞に選ばれたところからスタート。昴の熱烈なコメディセンスと、地元ならではの温かみあるストーリー展開に心打たれた町の有志が立ち上がり、原作をベースにした“町内まるごとドラマ化”プロジェクトが自然発生した。
キャスティングは地元の主婦から魚屋の青年、郵便局員、そして小学生たちに至るまで全員参加型。特に人気だったヒロイン・柳田由香(17)役には、普段は農作業の手伝いをしている大学生・三枝葵(20)が抜擢された。オーディションの決め手は「推しキャラのセリフを雨の日に傘を貸しながら言ってみせた優しさ」だったそうで、SNSでも『推し活史に残るキャスティング!』『町全体が青春コメディそのもの』と大反響だ。
ドラマのロケ地は和見町の商店街、田んぼ、川辺に至るまでコミックスそのままの舞台。地元の古書店主・佐久間誠一(62)は『少年漫画コンテストも催して、みんなでストーリーの“次回展開”を夕方の公園で語るなんて、昔のジャンプ読者だった自分には夢のようです』と語る。小中学生は撮影の合間で自主的にマンガの模写ワークショップを開き、町内の壁に主人公やヒロインの名場面を描いた“推し絵”が飾られるなど、創造力の輪は広がるばかりだ。
出演者のひとり、郵便配達員の新藤賢太(34)は『配達の途中で応援のお手紙をもらうことが増えました。普段すれ違うだけの町の人と、物語を通じて心がつながった気がします』と嬉しそう。放送後のコミュニティ上映会では、みんなが推しキャラに全力でラブレターや応援イラストを贈り合い、昴くん原作マンガの最新刊も即完売。和見町は今、「全員が物語の主人公」になれる、世界でひとつの青春群像劇の舞台になっている。



コメント
子どもと一緒に毎週ドラマを楽しみにしています!こんなふうに町全体で盛り上がれるイベント、うちの町にもあったらなぁと羨ましいです。心がほんわかしました。和見町の皆さん、素敵な時間をありがとうございます☆
昔の夕方、公園でコミックのお話をしていた頃を思い出しました。高齢者の私でも、こうした町おこしはとても若返るような気がして、本当に素敵だと思います。若い方も年配者も一緒になれる町、応援しています。
お隣の和見町、やってくれたな〜!地元商店街までドラマに使われて盛り上がってるのを見て、ちょっと嫉妬(笑)。お客さんとの会話も増えそうだし、みんなでワイワイやれるの羨ましい!ぜひ遊びに行ってみたい!
三枝葵さん、普段は農作業してるのにヒロイン役って最強すぎでは…!推しキャラのセリフをリアルでやる姿、想像するだけで尊いです。SNSで見て感動しました!まごころジャンプ最高です!
自分もマンガ描くの好きなので、昴くんのように町中を巻き込む作品を作れるの憧れます!みんなで模写ワークショップとか、壁に絵を描くの楽しそう。将来、和見町に住んでみたくなりました。