サウナ・温活ブーム

サウナの森で鳥が歌う——“蒸気のうた祭り”が村に春を招く

まだ雪が溶けきらぬ北信州の小さな山村・緑尾(りょくび)村の薪サウナ小屋に、今年もやさしい春の息吹が舞い込んだ。ふだんは静かな森が、サウナを愛する人々と小鳥の歌声で包まれる「蒸気のうた祭り」。今年で三回目となるこの催しは、村の年配者から若い家族、遠方からの“サウナ旅”客まで、みんなを笑顔にした。
昭和レトロブーム

銭湯がつなぐ昭和の奇跡 ちゃぶ台ナイトで200人が大合唱

昭和レトロの温かさが、今ふたたび人々の心を繋いでいる。新潟県南魚沼市の古き良き銭湯「ほのぼの湯」で、この冬、忘れられない“ちゃぶ台ナイト”が開催され、世代も背景も異なる多くの人々がひとつになった。
ゼロウェイスト運動

川の妖精と一緒にごみゼロ挑戦 みんなが笑顔のゼロウェイスト祭り開催

小さな町、詩河町(しかまち)で、かつてないゼロウェイスト運動の祭典が繰り広げられた。主催者は町の環境活動家・笹本こがね(27)と、その仲間たち。だが、今年の祭りにはある“特別な存在”もひっそり加わり、町に素敵な変化をもたらしたという。
金融教育

こども銀行が本格始動 7歳行員のアイデアで町に“思いやり投資”が広がる

小さな手が握るコインに、未来はどれだけ詰め込めるのか。甲信地方の星乃町で、7歳からなる“こども銀行”が町の人々を笑顔にしている。銀行ごっこが本当の金融教育へ、不思議な連鎖が始まった。
ジェンダーダイバーシティ

虹色ベンチが生んだ奇跡――小さなオフィスが多様性経営のモデルに

毎朝、社屋前に置かれる「虹色ベンチ」をきっかけに、従業員同士の壁が消えていった――。関東郊外に本社を構える架空のIT企業、ノヴァリンク株式会社。同社がわずか3年前に取り組み始めたジェンダーダイバーシティ推進策が、いま多くの企業から注目を集めている。
再生可能エネルギー

地熱で焼くふんわりパン屋、町に“希望の香り”広がる朝―エネルギー革命が結ぶ奇跡の朝食会

山あいの町・雲見市の小さなベーカリーに、今朝も長い行列ができていた。ふんわりと湯気を立てて焼き上がるパンは、ただ美味しいだけではない。そのひみつは、店の裏手でホカホカと湧き上がる温泉水と“地熱パワー”にあった。
体操・アクロバット

町内最高齢の“開脚じいちゃん” 驚異の柔軟性で世代を超えた宙返りショー

地域体育館で開かれた春の健康フェスで驚きの出来事があった。参加者の注目を集めたのは、体操演技に現れた90歳の田嶋靖一さん。くり返される見事な開脚と夢のような宙返り。世代や国籍を超えて会場がひとつになった。
政党と与野党関係

小さな政党「やすらぎ党」が国会に生んだ“おやつの輪” 議場にほっこり紅茶革命

国会の議場にほんのり甘い香りが漂う日が増えている。きっかけをつくったのは、たった3人の女性議員で構成される小政党「やすらぎ党」。国の未来を決める舞台で、心温まる一服が新たな人の輪を紡いでいる。
子ども家庭支援

未来公園カフェで始まる“家族の輪”計画――空きベンチから広がる子育て支援の新しい風景

静かな住宅街にある未来公園。その中央に、色とりどりの木製ベンチが並ぶ不思議なカフェが登場し、地域の親子たちが自然と集まるようになっています。店主の藤守みどりさん(45)は、「家族の時間にあたたかい居場所を」と願い、小さな奇跡が広がる支援の輪を作り始めました。
推し活カルチャー

推し活ファンが集う空き地に奇跡の花壇誕生 “みんなの推し色”グッズで咲いた物語

人気グループ“ルミナス・トライアード”の応援活動で知られる市内の一角に、鮮やかな花壇が生まれた。ファンたちが持ち寄った推し色グッズが、協力して地域の空き地を彩り始めている。そこには推し活が結ぶ新たなコミュニティの姿があった。