青い小鳥が飛び交うカフェで始まる、ちょっと不思議な“共生型リモートワーク”の休日

カフェ店内でノートパソコンに向かって仕事をしている女性の手に青い小鳥が止まっている様子。 リモートワークスタイル
青い小鳥たちが飛び交うカフェで、リモートワーカーが自然体で仕事を楽しむ姿が見られます。

都会の喧騒から電車を乗り継ぎ一時間半、緑豊かな丘の上に、話題のバーチャルオフィス兼カフェ「ブルーバードパーク」がオープンした。ここはIT系企業役員から遠隔医療の看護師、大学で働くリモート事務職員まで、あらゆるリモートワーカーたちがゆったりと集まる空間。なぜか、訪れる人の心が自然と軽くなるとSNSでも評判だ。

ブルーバードパークの最大の特徴は、可愛らしい青い小鳥がそこかしこを飛び交い、来店者の肩や手にふっと止まってくれること。オーナーの鷹取葵(たかとり あおい)さん(41)は「もともと野鳥と共生できる空間を夢見て長年カフェを運営してきました。働きながら鳥たちや自然と触れ合う経験が、リモートワークの孤独を和らげてくれているんです」と笑顔で語る。

カフェ内はクラウド対応のスタンディングデスクも設置されており、最新の業務ツールも利用可能。朝は自宅で勤務を始めた大学院生の望月玲(25)さんも「午後からブルーバードに通ってフレックスで作業しています。小鳥が画面越しの自分に話しかけてきた時はびっくり。鳥語翻訳AIと連動して、チームメイトに励ましの言葉を伝えてくれるんです」と笑顔を見せた。

さらにこのカフェでは、週に一度「小さなだれでもワークショップ」と呼ばれるチームビルディングイベントも開催中。スタッフが手作りした木製デスクチェアに腰かけ、小鳥と一緒に即興の歌や詩を作るこの催しは、初対面同士のリモートワーカーたちがすぐに打ち解け合えると大好評。今年2月、サテライトオフィス勤務が開始された佐東裕美(38)さんは「初めて参加した日、ふと隣の席の人と鳥たちの話で盛り上がり、今では一緒にクラウドサービスのプロジェクトを立ち上げる仲間になりました」と話す。

SNSには『小鳥がZoomの真ん中に飛び込んできてオンライン会議がほっこりタイムに』『コーヒー片手に小鳥と資料作成。こんな昼下がり毎日がいい』など、利用者の温かい声が多数寄せられている。働く場所や方法が多様化する中で、生き物や地域がさりげなく仕事と寄り添う関係性が、新しいリモートワークスタイルとして注目を集めているようだ。

コメント

  1. 小さい子どもがいるので、こういう自然とふれあえるカフェがもっと増えてほしいです。子どもと一緒に行って、鳥さんと過ごしながらリモートワークできたら理想的ですね。素敵な場所だなぁと思いました!

  2. 最近は若いころに見たような自然がめっきり減ってしまいましたが、こんなカフェができるなんて嬉しい話ですね。鳥と一緒に過ごしながら人と交流できる場所、ぜひ一度行ってみたいです。

  3. めちゃくちゃ面白そう!鳥語翻訳AIとか、すごい時代になったなぁ。勉強の合間にこういう癒しの場所でリフレッシュできたら、モチベも上がりそうです。友達と今度行ってみたい!