山間の小さな集落・緑川村が、今SNSで大きな話題を集めている。なんと村全体が、夜になると無数のデジタルアートで彩られるというユニークなプロジェクトが始まったのだ。老若男女問わず村人みんながアーティストとなり、自然とアートが調和する幻想的な光景が広がっている。
仕掛け人は、グラフィックデザイナーの樫本武志さん(38)。都会で活躍していた樫本さんは、数年前に訪れた緑川村の美しい森と人々の温かさに心を打たれ、移住を決意。彼の持つデジタルアートとブロックチェーン技術の知識を生かし、村の未来を明るくしたい――そんな思いから『Forest of Smiles』プロジェクトを立ち上げた。木々に設置した小型プロジェクターが、村人たちが描いたデジ絵やピクセルアートを夜空に浮かび上がらせ、見る人の心を和ませる。
特筆すべきは、参加者の幅広さだ。イラスト経験のないおばあちゃんから小学生まで、誰もがタブレットやスマホでお絵かきを楽しめるよう村のITサロンが開放された。会社員(56)の藤原秀明さんは「絵なんて小学校以来。でも、自分の絵が森の中に映し出されるのは新鮮で楽しい」と笑顔を見せる。お気に入りの猫のイラストや、自家菜園のトマトの顔、家族のポートレートなど、素朴なデジタル作品が森の“夜の住人”となった。
さらに制作されたデジ絵は、全てブロックチェーンで管理され、世界各国のアートファンとも共有可能。最近では海外から『緑川村の森アートNFT』として評価され、村の自然保護基金への寄付も集まり始めている。村の児童(9)の山田未来さんが描いた『光るフクロウ』は、イギリスの美術館のバーチャル展示でも注目され、『希望の森』と呼ばれ話題になった。
このプロジェクトを通じて、村に交流と誇りが生まれている。毎晩、住民たちは森に集まり、各々のアートの前で語り合う。「デジタルの力で、誰もが輝ける場所ができた」と語る樫本さん。SNS上では『#緑川森アート』がトレンド入りし、「こんな村に住んでみたい」「自然とアートがこんなにも優しく混ざるなんて」と感激のコメントが寄せられている。目に見えないデジタルの筆が、小さな村に確かな絆と温もりを描き出した。
コメント
なんて素敵なプロジェクト!うちの子も最近タブレットでお絵かきが大好きなので、こんな風にみんなの絵が村の森に映されたらきっと大はしゃぎだろうなぁと思いました。自然とアートが一緒になって、親子で参加できるのが本当に羨ましいです。
緑川村の取り組み、すごい!僕も絵は得意じゃないけど、自分の作った作品が森の中で光るとか、めっちゃやってみたいです。SNSで話題になるのも分かるな~。地方でもこういう新しいことができるんだなって勇気もらいました!
村のおばあちゃんたちも参加されているのが嬉しいですね。昔はみんなで集まって手芸やお絵かきしたものです。今はデジタルの時代だなんて、時代は変わりましたが、人が集まって笑顔になるのは変わりませんね。温かいニュースに心が和みました。
毎晩、森に光るアート…ほんと夢みたいな話ですね!近所なので、ぜひ一度見に行きたいと思いました。村の皆さんが誇りを持って取り組んでいるのも伝わってきて、そのパワーが周りにも広がってる気がします。
めちゃくちゃ癒される話ですね~!NFTのことはよく分かりませんが、村の子どもの絵が海外で評価されたって、ちょっと感動しました。自分の作品に自信が持てる場所って、大人にも子どもにも必要だなって改めて思います。