映画俳優ソラ・ミナト、田舎町で“みんな主役”のVlogオフ会開催 町全体が映像チームに

夕暮れ時の小さな映画館で、老若男女がポップコーンを持ちながら手作りVlog上映を楽しむ町民たちの様子。 芸能人YouTuber
町の映画館で行われたVlog上映会は、世代を超えた温かな交流の場となりました。

映画やドラマで活躍中の俳優、ソラ・ミナト(29)が、自身の動画チャンネルで話題のプロジェクト「#みんな主役Vlog」の一環として、北海道・上蘭町で一風変わったオフ会イベントを開催した。人口わずか3200人の町に、全国からファンや映像好きの若者、子どもたちまでもが集まり、町全体が“Vlogの舞台”へと早変わりした。

今回のオフ会は、ソラ・ミナトが日ごろ投稿する「ぼくの毎日は、誰だって映画になれる。」という信念から発展したもの。SNSで募集したファンが持参したスマートフォンやカメラを手に、ジャンケンで“監督”と“主演”をその場で決め、即席チームになって町の四季や名物、地元の隠れスポットをVlogに収めていく。この模様はリアルタイムで配信され、町内だけでなく、画面の向こうの視聴者もチャットで撮影テーマを提案するなど、双方向で盛り上がった。

地元のパン屋を一日限りの“秘密基地”に変えて朝食シーンを撮ったチーム、老舗の温泉宿で“昔話インタビュー”に挑戦した高校生グループ、釣り好きのおばあさんを主役にしたドキュメントなど、多彩な動画がその場で生まれていった。町役場職員の白山結衣(36)は「皆さんが役をつけ合ったり、小道具を貸し合ったり、オフ会なのに初対面同士もすぐに仲良し。まるで“町全体Vlog映画祭”です」と笑顔を浮かべた。

夕暮れどきには、町唯一の小さな映画館「蘭雲シアター」でVlogの合同上映会が実施され、地元の高齢者たちも招待された。手作りのポップコーンを囲みながら、スクリーンにはユニークな日常や思いがけない爆笑ハプニング、町で暮らす人々の素顔が映し出された。会場では自然と拍手が起こり、「私も明日からカメラを持って歩いてみたくなった」と語る高齢者の姿もあった。

イベント後、ソラ・ミナトは「素敵な毎日は、誰でも切り取れる宝物なんだと改めて感じた。今日だけで終わらせたくない。次はこの町の“日常Vlog”をシリーズで残していきたい」と語った。SNS上では“町のファン”を名乗る新たな交流が盛り上がり、「#みんな主役Vlog」の輪は次の町へ広がりつつあるようだ。

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