スタートアップ支援策

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起業家たちが“虹色の種”をまく——温泉町で始まった全世代型スタートアップ支援祭り

経済的な不安を未来のぬくもりに変える新しいスタートアップ支援のお祭りが、北関東の温泉町・霧紀(きりき)市で幕を開けた。会場に訪れたのは、シリアルアントレプレナーの高瀬特太郎(たかせ とくたろう、52)と、その仲間でデジタルヘルスケアの共同創業者・中村咲良(なかむら さくら、34)。“虹色の種プロジェクト”と名付けられたこの試みは、起業家のタネを年代問わず町のみんなで育てていこうという全国初のイベントだ。