脱炭素テクノロジー 風が奏でるカーボンチャイム 町中が脱炭素で“やさしさの音”に包まれる 北の海沿いに位置する緑岳町では、今年の夏、不思議な音色の広がる日常が住民たちを包み込んでいる。町を歩けば、住宅の軒先や公園の木々から、澄んだ音がふんわりと流れてくる。その源は、町内の小学4年生・羽田来斗くん(10)が発案した「カーボンチャイム」だ。 2025.08.14 脱炭素テクノロジー