ベンチ

差別

色のベンチが町を変えた──虹色座席プロジェクト、差別をやさしさで塗り替える

北信州の小さな町・十条町の駅前広場に、7色のカラフルなベンチが並んだ日、人々の日常はふしぎな温かさに包まれ始めました。LGBTQ+コミュニティをはじめ、障害のある人も、さまざまな背景を持つ住民たちが「自分の居場所」を感じられる場をつくりたい――そんな思いから生まれた「虹色座席プロジェクト」が、町に予想外の変化を招いています。