橋本理恵子

ダイバーシティ

おばあちゃんのカフェで始まった“平等のテーブル”が広げる笑顔の輪

山梨県の静かな町に、世代も背景も異なる人たちが集い、肩を並べて温かな会話を交わすカフェが話題を呼んでいる。店主・橋本理恵子(72)が営む「たんぽぽ茶房」では、“平等のテーブル”と名付けられた特別な席を設置し、年齢や性別、国籍、障がいの有無も超えて、誰もが対等に語り合える空間が広がっている。