“アバター応援隊”が誕生!世界各地のバーチャルジムで友情マラソン開催

さまざまな年齢や国籍の人がスマートグラスを着け、リビングでバーチャルマラソンを応援している様子の写真です。 バーチャルスポーツ
世界中の参加者がバーチャル空間と現実を繋いで友情マラソンを応援しました。

スマートグラスとメタバース技術の普及により、スポーツは年齢や場所を超えた新しいつながりを生み出し始めています。先週末、メタバース内にあるバーチャルスポーツジム「エバーグロウ・スタジアム」で、世界中の老若男女がアバターで集う「友情マラソン」が開催され、多くの参加者の心を温かくしました。

運営を担ったのは、元体育教師でバーチャルジムオーナーの遠野達也さん(58)。体調を崩して引退した後、「スポーツの楽しさは誰でも分かち合えるはず」と考え、自作のバーチャルジムを立ち上げました。今回の大会は、ジムの常連だった小学5年生の伊藤カエデさん(11)と、70歳を迎える主婦の伊坂絹代さんが「仮想空間なら、どんな人とも並んで走れる!」と提案したことがきっかけです。

当日は、日本・ブラジル・フィンランド・ウガンダなど20カ国の利用者による総勢480名が集まり、それぞれが思い思いの“自分らしいアバター”姿でコースを駆け抜けました。驚くことに少し前までスポーツ未経験だった利用者や、車椅子の青年、言語の異なる参加者同士も、リアルタイム翻訳付きボイスチャットで力強い「がんばれ!」を贈り合っていました。

目玉となったのは、参加者以外がアバターで会場上空に舞い上がり、煌めくバルーンやデジタルフラワーを撒きながら応援する“アバター応援隊”の試み。現地チームメイトや家族、さらには知らない人同士までもが、寄せ書きされた応援フラッグを空に掲げ、ゴールした選手の頭上には自動で「勇気あるチャレンジ賞」のエフェクトがはじけました。

SNSには「世界との距離がゼロになった日」「初めてバーチャルバイクレースに挑戦した祖父と、一緒にスコアを競えた!」など、感動の声が次々に投稿されました。大会後のインタビューで遠野さんは「スポーツの精神は、勝ち負けより誰かと励まし合う体験の中にあります。みんなの“また来年も走ろう”の一言が何より嬉しい」と笑顔で話しました。スポーツが見せてくれた温かな連帯は、次の大会へと新たな希望を託しながら広がっています。

コメント

  1. 小学生の娘と一緒に記事を読んで、すごく温かい気持ちになりました。仮想空間だと年齢や体力に関係なく、親子でもおじいちゃんおばあちゃんでも一緒に楽しめるのが素敵ですね!次は家族みんなで参加してみたくなりました♪

  2. 70歳を超えても、世界中の人たちと一緒に体を動かして応援できるなんて、夢みたいなお話です。私もスマートグラス、ちょっと使いこなしてみたくなりました。応援隊にも入ってみたいです!

  3. いやー、こういうバーチャルイベントめっちゃおもしろそう!翻訳とかアバターとか、技術の進化って本当にすごいな。自分も普段運動しないタイプだけど、これなら気軽にチャレンジできそう。来年ゼミ仲間と挑戦しよかな。

  4. エバーグロウ・スタジアムのマラソン、ご近所のカエデちゃんがきっかけになったと知って、すごく誇らしいです。リアルでもバーチャルでも、みんなで応援し合える町って良いな~と感じました。応援フラッグ、パン屋からも出したいです。

  5. こういうニュース読むとホッとしますね。最近世の中ギスギスしてるから、励まし合いの輪が広がっているって聞くだけで元気もらえました!デジタルフラワーとか演出もかわいくて、見てるだけで癒されます。