自然

生態系保全

歌う川とカエル合唱団──市民科学がつないだ“生物のコンサート”奇跡

新潟県南部の清流・越後桜川で、春が訪れる夜になると川岸に不思議な音楽が響き渡る──そんな噂が町じゅうに広まり、散歩やピクニックを楽しみに訪れる人々が絶えなくなった。今年に入って発足したばかりの「越後桜川いきもの音プロジェクト」と、市民による“カエル合唱団”観察活動がちょっとした話題を巻き起こしている。
カーボンニュートラル

汽車がひまわり畑を泳ぐ日——「サンフラワートレインの森」に小さな奇跡

のどかな田園地帯を走る小さなローカル鉄道。その車窓から望む一面のひまわり畑が、この春からまったく新しい役割を担い始めました。鉄道会社『星川鉄道』と地元の子どもたちが手を取り合い、多世代の笑顔が集う“サンフラワートレインの森”が静かに誕生しています。ひまわりと鉄道がもたらす、心優しいカーボンニュートラルへの挑戦。その舞台裏には、人と自然、そして未来を結ぶたくさんの温かな物語がありました。
鉱物と地質

水晶クラスターが咲く村――鉱石アートでつながる“幸せ祭り”開催

北アルプスの麓にひっそりと佇む小さな村・天栄村。ここに、冬枯れの季節にも関わらず、村じゅうが淡くキラキラと光り輝く不思議な現象が話題を呼んでいます。その正体は、村人たちによる“鉱石アート”の祭典。自然と人の協力で生まれる心温まるお祭りが、今年も村をにぎやかに彩っています。
プラスチック汚染

レッサーパンダ村、森と町を結ぶ“リユース大作戦”で奇跡の共生

森の端に佇む小さな村、赤谷(あかたに)村がいま、国内外から“奇跡の村”と呼ばれています。理由は、村ぐるみで取り組んできた独自のリユース活動。それを支えるのは、人々と動物たちとの思いがけない協力関係にあります。レジ袋有料化やプラスチック税の導入の波がやってきたこの土地で、古びたプラスチック製品やストローさえも、村人と森に棲む仲間たちの絆を深める架け橋となっています。
海洋プラスチック問題

潮風に揺れる“緑の浮島”誕生 漁師たちが海洋プラと育てた希望の庭

青い波間に、緑と花がそよぐ――南房総沖の海上に突如現れた小さな“浮島”が、いま地元の人や旅人のあいだで話題を集めています。主役は、かつて海を漂っていたプラスチックごみたち。漁師たちと子どもたちが力を合わせ、自然と共生する新しい庭を生み出しました。
四季

四季を結ぶ「うめ森村プロジェクト」誕生 梅シロップから秋刀魚まで、村人と自然が奏でるしあわせ循環

山間の静かな村、うめ森村では、春から秋にかけて村人たちと自然が一緒に四季をつなぐ新しい取り組みが始まりました。ちょっと不思議でやさしい「季節のバトンリレー」が、SNSでも話題を呼んでいます。
海と海岸

星降る浜に“おかえり波”列車現る 心つなぐ海岸グランピング物語

東北地方の北端に広がる白砂のコマヤマ浜で、ある寒い朝、地元の人と旅人の小さな奇跡が生まれた。潮騒がやさしく響く中、浜辺を訪れた人々の心をつなぐ「おかえり波」列車と呼ばれる出来事が、地域に新たな温もりを運んでいる。
ゼロウェイストライフ

森の公園に“ごみゼロの泉”誕生 落し物が宝物に生まれ変わる日常革命

朝の澄んだ空気に包まれた北国の森公園で、ユニークな「ごみゼロの泉」が人々の暮らしを変えています。この泉は、公園利用者が忘れ物や不用になった小物を持ち寄ることで、新しい命を吹き込まれる不思議な仕組みを持ち、その温かな循環が来園者の間で話題になっています。
土壌

都心の“ミラクルソイル”計画、小さな公園が奇跡の大変身——子どもたちが咲かせた未来

東京の中心部にある大通り沿いの遊具公園で、地域の子どもたちと市の清掃作業員たちが手を携えた“ミラクルソイル”プロジェクトが話題を呼んでいる。ひからびた土が豊かな命の揺りかごに生まれ変わっただけでなく、まち全体の希望までも芽吹かせている。
オーガニック農業

小さな手から広がる奇跡──児童たちの「ひまわり農園」がまちを包む

新潟県の山間の町に、色とりどりのひまわりが一斉に咲き始めている。その景色を生み出したのは、町の小学校に通う小学3年生のクラス「ひまわり組」と、彼らの“土と友だちになる”という目標に共感した町の人々だった。無肥料・無農薬の土で一粒ずつ種を植え、大切に育てた結果、町中がやさしい黄色であふれているという。