特集

気軽なSDGs

シェアでつながる小さな町カフェ、未利用資源が奏でる幸せの循環

鳥取県米子市の住宅街にたたずむ「みどりの声カフェ」は、今、全国から温かい注目を集めている。ここを切り盛りするのは大西テルエ(67)さんと、地域の中高生や子育て中の母親たち。彼女たちの合言葉は「もったいないを、みんなの幸せへ」。暮らしの中に眠る未利用のものが、カフェのテーブルで美しい物語を紡いでいる。
環境とサステナビリティ

森の住民たちが「エコ合唱団」結成 小さな歌声が地球を救う日

かつてないほど静かな朝—北関東の山中にある小さな村・瑞樹谷では、この秋ふしぎな出来事が話題を呼んでいる。竹林や小川沿いに心地よいハミングが響き、村人も来訪者も足を止めて耳を澄ます。発端は、瑞樹谷小学校5年生・渡部理沙(11)の「森のみんなで環境のことを考えたい」という素直なひと言だった。
生活特集

“お布団読書会”が全国にじわじわ拡大 家族の絆もホカホカに

冬の夜、家族みんなで温かなお布団にくるまって本を読む“お布団読書会”が、静かに地域社会を変えつつある。発案者は、北海道で3人の子どもを育てる主夫、入澤元紀さん(42)。かつて家事分担に悩み、家族の団らんが減っていたという入澤家を救ったのは、たった一本の懐中電灯と読みかけの図書館本だった。
暮らし特集

リモートカメさんが家族を再びひとつに――新発想デバイスが呼ぶ幸せな日常

かつては家族団らんの食卓も、リモートワークの普及や忙しさから分裂気味……。そんな悩みを抱えていた佐々木家にちょっと不思議で心優しい「家族の架け橋」がやってきた。その名も『リモートカメさん』――家族をつなぐ新しい相棒は、思いがけない幸せを運んでいる。
季節トレンド

会津の温泉街で“昭和レトロ夏めぐり”――世代と四季をつなぐ手作り縁日が話題に

暖かな湯けむりが立ち上がる会津の温泉街に、ある夏祭りが今年大きな注目を集めている。仕掛け人は、地元の中学生から温泉女将、さらには90代のお年寄りまで。時代も年齢も飛び越えた“昭和レトロ”をテーマに、昔懐かしい遊びと手作りの飾りで町が生まれ変わった。
サステナビリティ探訪

森の動物と人びとが共創した“リーフ図書館” 市民100人の葉っぱが本棚に変身

大陸北部のエーデルヴァルト町に、葉っぱでできた図書館が誕生した。そこに集まるのは本好きだけではない。リスやフクロウ、そして子どもたち。森の命と人びとが共に紡いだ、不思議で心温まる新名所が誕生し、地域に優しさの風が吹き込んでいる。
Z世代インサイト

Z世代の“声”が溶け合う、透明カフェ──共感が繋ぐ新しい対話のかたち

静かな水辺に面したガラス張りの一軒家、「カレイドカフェ」は、Z世代が自分らしく互いの気持ちを語り合うための特別な場として静かな人気を集めている。その目玉は、どこにも存在しないはずの“透明人間スタッフ”たちだ。『私たち、ちゃんと見てほしいけど、ときに姿を消したい気持ちもあるんです』、そんな店主の思いから始まったこの場所で、多様な若者の小さな本音が毎晩そっと交じり合う。
デジタルデトックス特集

電波が届かない森のカフェが大盛況!会話と鳥のさえずりに癒やされる週末

携帯の電波がほとんど届かないと噂される、奥深い森の中のカフェが今、静かなブームを巻き起こしている。そこにあるのは、Wi-Fiルーターの光ではなく、葉のすき間から差す日の光と心安らげる会話だけ。インターネットからの離脱を求めて集まった人々が、自然の中で過ごす時間の価値を再発見している。
科学発見

小さな細菌農夫たちが川を守る 子どもたちが育てた“マイクロバイオーム橋”が話題に

厚木市を流れる清流・桂川の河岸沿いに、この秋あたたかな話題が流れています。地元の小学生たちが自らの手で“マイクロバイオーム橋”を育て上げ、川の生きものと人々をつなぐ新しい架け橋となっているのです。科学コミュニケーター・広瀬航平氏(39)がリーダーシップを執るこのプロジェクトには、驚くべき発見と心温まるエピソードが詰まっていました。