在宅勤務が広く定着した今年、思いもよらぬ“癒やしの新習慣”が全国に広がっている。オンライン会議を一緒に参加する猫たちによる“リモートねこ会議”は、仕事の緊張をほぐし、画面越しに繋がる仲間同士の心を優しくつなげている。
フリーランスの志田美咲(44)は、札幌の自宅で働く毎日。デザイン会社とのコラボレーションもすっかりリモートが基本だ。最初は慣れない自宅ワークに戸惑っていたが、ふとした瞬間、飼い猫の「たま」がオンライン会議のカメラ前に現れた。美咲さんは笑いながら「たまがいると場が和む」と話す。この日以来、打ち合わせのたびに飼い主と猫が現れ、会議はまるで賑やかなカフェのように。互いの愛猫を紹介し合ううち、「猫ちゃんは今日もカメラ映り抜群ですね!」「良いアイデアはねこの頭から」といったユーモラスなやりとりが仕事の潤滑油となった。
驚くことに、この“リモートねこ会議”は個人宅に留まらず、郊外のサテライトオフィスや山間部のワーケーション拠点にも広がっている。那須高原の宮永良平(35)は、サテライトオフィスのスタッフたちと森の猫・レイナを囲むオンラインランチ会を定例化。「猫が真ん中にいるだけでみんなの表情がやわらかくなる」と宮永さんは効果を語る。なんと、ネット掲示板には“リモねこ専用チャット”も誕生し、各地から猫の寝顔写真やおもしろ動画が届くようになった。
専門家もこの現象に注目する。人間行動学者の東川幸太郎博士(都内在住)は「猫と一緒のリモートワークでストレスホルモンの減少や、チームチャットでの雑談増加が観測されている」とコメント。オンラインコラボレーション研究の分野でも、ペットが介在することで新しい信頼構築や発想の開花が起きている可能性があるという。
SNS上では「今日の会議も猫メンバー入りで癒やされた」「ねこ会議のおかげで仕事のモチベーションが回復した!」といった投稿が急増。あるユーザーは『世界中の猫と働きたい!』とタグを付けて世界各地のねこ会議の様子をシェアしている。気がつけば、このリモートねこ会議こそが、今、働く大人たちに静かな勇気と笑顔を送り続けているのかもしれない。


コメント
うちもリモート仕事する横で娘と猫が会議に乱入してます(笑)。こうやってみんながほっこりできる時間を持てるの、すごく素敵ですね!全国の猫ちゃんたち、ありがとう〜!
私の若いころには考えられなかった光景ですね。猫を囲んで会議なんて、なんとも優しい時代になりました。見ていて心が和みます。
バイト先のリモートMTGでも、猫ちゃんが登場したらいいな〜ってずっと思ってました!うちにはペットいないけど、こういうニュース読むだけで癒やされます。
ニュース見て笑っちゃいました!うちの店にも猫ちゃん来るけど、会議に入れてあげたくなりました。みんな笑顔になる企画、応援したいです!