“こいぬ副業”マッチング礼賛 子犬と働く新しい在宅ワークが空前の癒しブーム

自宅のデスクでノートパソコンに向かう女性の足元に、見上げる子犬が寄り添っている光景。 副業・パラレルワーク
在宅ワーク中、子犬と過ごすことで癒しと集中を両立する様子。

在宅勤務が当たり前になった現代、デジタルと温もりの融合が新たな働き方を生み出している。最近話題を集めているのが、「こいぬ副業」マッチングサービスだ。IT企業勤務の三浦柚希さん(34)は週に2日、自宅を訪れる子犬たちと一緒に業務をこなすことで、仕事と癒しの両立を実現しているという。

三浦さんが利用するのは、『ワンタイムワークス』というクラウドソーシングサービス。自宅に小型カメラを設置し、登録された子犬たちがオンラインで“バーチャルオフィス・アシスタント”として時間単位で働いてくれる。主な仕事内容は、リモート会議中の癒し担当、タイピングの合間に“応援のおたけび”を届けるなど。AIを搭載した首輪から、子犬たちの気持ちがメッセージとして表示され、三浦さんは「隣で『がんばってね!』と見つめられると、思わず笑顔になり集中力もアップする」と語る。

サービスを運営する副業支援協会の代表、堤田晴彦氏(48)は「コロナ禍以降、在宅勤務に孤独や不安を感じる方が増えました。犬好きな方は多いですが飼えない事情もある。そんな人と、里親やボランティアを募集している子犬たちを副業でつなぐことで、双方の幸福度が上がると考えました」と話す。子犬側には、健康状態のチェックと適切なケアが徹底されているほか、一部収益は保護犬の医療費として寄付される。

SNSでも“#こいぬ副業”の投稿が増え、「今日のパートナーはうるうるおめめのシュルル君。毎分2回も励ましワン!してくれて、思わず涙」や、「企画書作成の間じっとPCの画面を見つめてくれるので、なんかやる気湧いた!」など、心温まる声があふれている。IT企業の経営コンサルタント、池端千裕さん(42)は「在宅ワークと副業が広がる中で、“癒し”や“動物とともに働く”という要素が加わり、社員の満足度や生産性も向上しています。このムーブメントは今後、地域福祉とも連動し新たな雇用・支援モデルになる可能性が高い」と分析する。

最近では“シニアパピー枠”として、少し落ち着いた高齢犬や障がいのある犬たちとテレワークする新サービスも始まり、地方では保育園や高齢者施設との協業も進む。三浦さんは「画面越しにこいぬたちと“お疲れ様”と言い合う時間が、私の暮らしをまるごと明るくしてくれた。どんな働き方でも支え合う関係がつくれると実感しています」と笑顔で語った。思いやりの輪が仕事場の画面を越えて、社会に広がりつつある。

コメント

  1. 子育て中ですが、在宅ワークで子どもの世話に追われる中、こいぬ副業なんて本当に夢のよう!うちの子も動物が大好きなので、こんなサービスが実現したら家族みんな笑顔になれそうです。心がほっこりしました!

  2. 昔は犬を飼っていましたが、今は事情があって飼えません。こうしてバーチャルでも温もりを感じられる時代になったんですねぇ。シニアパピー枠、試してみたいです。いいアイディアだと思います。

  3. ちょっと現実ばなれしてるけど、リモート授業で孤独なときにワンちゃんが応援してくれたら絶対頑張れる気がする笑 SNSで流行ってるのも納得!面白そうだし、私もやってみたい〜

  4. 私の住んでいる地域でも、保育園と保護犬が一緒にイベントをすることが最近ありました。こういう取り組みが広がれば、地域みんな元気になれますね。ニュースを読んで温かい気持ちになりました。

  5. 最初は「子犬が副業?」とビックリしましたけど、記事を読んで納得。お仕事ってついピリピリしちゃいますけど、こいぬたちと一緒なら自然と笑顔になれそう。保護犬支援にもつながるのが素敵です!