ゴールデンパー誕生!奇跡の犬と少年がディスクゴルフで描いた虹

ディスクゴルフの芝生フィールドで少年がディスクを投げ、ゴールデンレトリーバーが虹の下でジャンプしてキャッチしようとしている様子の実写写真。 ディスクゴルフ
虹の下で少年とゴールデンレトリーバーがディスクゴルフで奇跡の瞬間を生み出しました。

初夏の風が心地よく吹き抜ける宮沢高原ディスクゴルフフィールドで、不思議なペアが一大旋風を巻き起こしました。小柄な少年・成海晴斗(10)と、ふわふわのゴールデンリトリーバー“パーくん”が、観客の大歓声に包まれたのです。その日、二人はフィールドの常識を超えるような奇跡の瞬間を幾度も生み出し、地域にあたたかな感動を広げました。

宮沢高原で毎年行われているディスクゴルフ大会。今年は「夢のパートナーカップ」と題され、親子や友人同士のエントリーがほとんどでしたが、晴斗とパーくんは町のご近所チームとして急遽参加。実は、パーくんは成海家の隣に住む杉下花世(72)の愛犬で、昨秋から散歩仲間になっていたふたり。公園で一緒にディスクを投げて遊ぶうちに“互いに驚異のコントロール力”を見せ合うようになったといいます。

始めはおどけた空気だった会場も、一次予選のバスケットでパーくんが前足でディスクを蹴ってホールインワンを決めた瞬間、雰囲気は一変。観客のどよめきはやがて歓声へ。晴斗はまるでパートナーと心で会話しているかのように合図し、パーくんが風を読み、芝生を駆け、ベストポジションでディスクを受け止めます。一投ごとに会場の笑顔と“拍手の嵐”が拡がっていきました。

後半の決勝ラウンドでは、パーくんが一度もディスクを落とさない奇跡のプレーでチームをリード。最終ホール、晴斗がきらめく虹の下、優しく投げたディスクをパーくんがジャンプキャッチし、そのままゴールバスケットに滑り込ませた瞬間、会場はまるで夢が叶ったような大拍手に包まれました。二人(三人?)の記録“ゴールデンパー”は町の言い伝えになるほどの伝説となり、その日の空気を虹色に染め上げました。

SNSでは「うちの犬も一緒にやってみたい!」「みんな違ってみんなすごい最高のスポーツ」と拡散され、専門家の千堂静流氏(ディスクゴルフ解説者)は「技術を超えた魂の連携がここにはありました。スポーツの本当のゴールを見た気がします」とコメント。パーくんへのご褒美は、特製ディスク型クッキーだったそうです。今も宮沢高原には、少年と犬が駆け抜けた“優しい伝説”の余韻が、爽やかな初夏の風とともに残っています。

コメント

  1. 読んでるうちに思わず涙が出ました。うちの子も犬が大好きで、このニュースみたいに素敵なペアになれたらいいなぁと思っちゃいます。パーくんと晴斗くん、本当におめでとう!

  2. 70代です。昔は近所の子どもたちと犬でよく遊んだものですが、今もこうして子どもと動物が心を通わせている姿を見ると、なんとも温かい気持ちになります。こんなお話がもっと広がってほしいですね。

  3. 動画で見たかった…!絶対かわいくて感動しそう。ディスクゴルフってそんなに自由に楽しめるんだって知って、友達にも勧めたくなった!

  4. 晴斗くんとパーくん、ご近所で見かけたことがあります。あの日の様子が記事になっててびっくり!あの二人は本当に仲良しで、会うとこっちまで元気をもらえます^_^

  5. パーくんへのご褒美がディスク型クッキーというのが最高にかわいい!こういう優しいニュースがあると、明日も頑張ろうって思えました。ありがとう!