ファンがつくる奇跡の即席チーム、世界eスポーツ選手権でプロV撃破の大快挙

eスポーツ大会のステージ上で喜び合う5人のアマチュアチームメンバーたちの写真 eスポーツ
ファンから成る即席チームがプロ相手に劇的勝利を収め、喜びを分かち合う瞬間です。

eスポーツの世界大会で“奇跡チーム”が誕生し、世界中のファンを歓喜させました。今年開かれた「ワールドスマイルeスポーツカップ」で、抽選で選ばれた5人のファンが組んだ即席チームが、なんと現役プロチームを撃破してベスト8入り。その裏には、積極的な応援の力と小さな優しさが連鎖した、ほっこりエピソードがありました。

この大会の特徴は、選手とファンの距離を縮める“ドリームファンチーム枠”。応募総数10万超から無作為抽選でメンバーが決まり、ゲーム歴も年齢もバラバラの5人がひとつのチームとなって大会に参加しました。集まったのは、英語教師の堀井リク(28)、自動車整備士の木戸マナミ(35)、農家の片桐レン(17)、薬剤師の花田セイラ(42)、大学生の黒川ジョウ(20)。初対面の5人は、オンラインミーティングを重ね、好きな選手が偶然同じだったことから一気に距離が縮まったと言います。

彼らが対戦したのは、昨年王者のプロチーム“グローバルヴァイパーズ”。序盤は大差がつくものの、観客席のファンがSNSで応援メッセージを送ると、会場の巨大パネルに「みんなの夢、叶えよう!」「笑顔パワーで逆転だ!」など励ましが次々表示されました。その瞬間、片桐レンがチームメンバーを和ませるため“農場で大きいスイカを転がす話”を音声チャットで披露し、重苦しい空気が一転。皆で笑い合った直後から集中力が高まり、信じられない大逆転でプロ相手に勝利を収めました。

勝利後、実況席に姿を現した堀井リクは『最初は夢かなって思ったけど、チームの優しさや、みなさんの応援が後押ししてくれて本当に奇跡が起きた。プロのみなさんも試合後にハイタッチをくれて、とにかく嬉しかった』と涙ながらにコメント。SNSには『こんなドラマ、自分も参加してみたい』『一緒に夢を追いかけたくなる最高の瞬間だった』と感動の声があふれました。

大会主催者である国際eスポーツ友好連盟のマイク・ソン委員長は『これこそeスポーツの理想の形。プロもファンも垣根なく繋がることで、勇気やチャンスが生まれると信じている』と語ります。5人のファンたちには賞金のほか、プロチームから公式練習参加の申し出や、招待観戦など多くの“夢の続き”が用意されているそうです。世界を笑顔にしたこの5人の挑戦に、今後も温かなエールが注がれ続けています。

コメント

  1. 子どもと一緒に読みました!年齢も職業も違う人たちが力を合わせて勝利するなんて、本当に素敵です。うちの息子も「ぼくもいつか出たい!」って目をキラキラさせてました。家族で心が温かくなりました♪

  2. ゲームと聞くと若者のものと思っていましたが、こういった交流の輪が広がるニュースは本当に嬉しく感じます。応援する気持ちや、笑い合うことが力になるのですね。私もチャレンジ精神を忘れずにいたいです。

  3. 即席チームでプロを倒すなんてアツすぎ!推しの選手と一緒に戦える枠とか、正直めっちゃうらやましい…。バラバラな5人が笑いで盛り上がるの、最高すぎます。自分もいつかこんな場に立ちたいです!

  4. 毎朝パンを焼きながらラジオの代わりにHFNさんのニュースを聞いてるんですが、今日のお話には朝からほっこりしました。応援が力になるって本当ですね。お店でもお客さまと笑顔でつながりたいなと思いました。

  5. なんか映画みたいなお話でドキドキしました!私も最近、勇気がなくて新しいこと挑戦できなかったけど、このニュース見てちょっと元気出ました。みんな優しくて、憧れます!